Sumi S-SJMP


木目フェチの私にとって、ギターを始めた頃からの憧れがフィギャードメイプルをまとったギターでした。 アコギを始めてからも、虎目をまとったギターを買いたいと常々思っていました。 そんなおり、N.Mintで販売されていたこのギター「Sumi S-SJMP」を発見し、即買いしました。

正直言って、私が所有しているギターの中で、最もテンションがゆるく、弦高が低く、弾きやすいのがこいつです。。 テンションについては、このギターは元々弦長が短く設計されているため、それによるところも大きいのかなと思います。 あと、なぜかこのギターはとても甘い匂いがします。なぜ甘い匂いが漂っているのかは私にはわかりません。 ハードメイプルだけあって、音は歯切れよくシャキシャキとしています。 ミドルからハイにかけての音はうっとりするほどです。ローがもうちょっとボリュームあれば最高なのですが、それでもきちんとローも鳴ってくれているので、お気に入りの1本です。 ただ、ネックがデリケートなようで。。ここだけが、こやつの弱点かな…と思います。 購入後、1年くらいで完全に音がビビりだして調整にだしました。ショップの人にはサドル下げたでしょ。。とあらぬ疑いをかけられてしまう始末。。このときには、サドルを作り変えていただきました。 で、最近の話しです。 また、抑える弦の位置で、なんか変な共鳴音が聞こえてくるようになりました。 おそらくまた、自然に弦高が下がってきたのだとは思います。新しい弦張ったりする症状出なくなったりするので、もう暫くは様子を見ようと思います。 とても気に入っているギターなので、上手に付き合って弾いていきたいと思います。

2011-08-20 | Posted in guitarsComments Closed 

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